くり返し同じ内容をインプットしても、アウトプットの訓練をしなければ、成績は良くなりません。
それは、スポーツの解説本をいくら読んでも、体を動かして訓練をしなければうまくならないのと同じです。
スポーツをうまくしたければ、体を動かすこと、勉強をできるようにしたければ、アウトプットをすることです。
むろい自主学習塾は、徹底したアウトプットで、着実に学力を伸ばします。
当塾の主眼は
自分で問題を解いてみて、解答を見ても分からないところを質問することによって、効率よく疑問を解決できるよう、サポートすることです。
学校や塾で分からないところ、eトレで学習を進めていく中で分からないところを、いつでも質問し、解決できます。
学校の授業 講義式の塾は、インプット学習が中心です。
学校や塾で何回も説明を聞いて
分かった!!もう大丈夫!
と納得しても、いざ問題を解いたり、説明しようとすると
あれ? なんだっけ?
ここも、なんだっけ?
となってしまった経験があると思います。
これはインプット学習に偏っているからです。
アウトプットの訓練が足りないから記憶を引き出せなかったのです。
インプット学習の欠点は、聞いてできる気になってしまうところ。
インプット学習はラクです。
ラクな理由は ズバリ
頭を使っていないからです。
その反面、聞いただけで
分かった!だから 大丈夫!
という気分にさせてくれます。
これが大きな落とし穴です。
アウトプットが足りません。
テストはアウトプットなのに です。
テストに限らず、自分が試される場は 全てアウトプットです。
インプットは、何回もする必要はありません。真剣に聞いていれば、全ては理解できていなくても、1回で十分です。
インプットをしたら、アウトプットの訓練が不可欠です。
アウトプットの訓練なしに インプットした情報を自分の物にするのは困難です。
インプットまではするけど、アウトプットは面倒だからしない、というのは、勉強していないのと同じです。
自分で問題を解いていると、体が熱くなりますね。
でも、他人の説明をいくら熱心に聞いても、体は熱くなりません。
これは、インプットが頭を働かせていない証拠です。
インプットが頭を働かせていないのですから、インプットをいくらしても、成績は良くなりません。
それは、スポーツの解説本を寝転がって読んでいても、体を動かして訓練しなければうまくならないのと同じです。
インプットして「分かった!」から「できる!」までの具体的なプロセスは
分かった!
↓
実際にやってみて
↓
できなくて
↓
できるように訓練して
↓
できた!
です。
そのアウトプットを得意にするには…
アウトプットの訓練をするしかありません。
アウトプットの訓練なしに 何事も身につけるのは困難です。
勉強は頭のスポーツだからです。
上に書いた『分かった!』から『できた!』までのプロセスは、スポーツがうまくなるのと全く同じプロセスです。
学校の授業でインプットが一通り済んだら、問題を解くなどしてアウトプットをしながら試行錯誤をするのが、思考力を高め 学習したことを真に自分の物にする近道です。
具体的な勉強法は至ってシンプルです。
自力で問題を解き⇒分からない所を発見し⇒理解し⇒記憶をし⇒また自力で問題を解く、これを繰り返していけばよいのです。
それが一番効率的かつ効果的な学習です。
ただ、自分だけでは解けないことを 延々と考えあぐねたり 調べたりしていても、かえって効率の悪い学習になってしまいます。
そこを手助けし 速く次のステップを踏めるよう 後押しするのが、当塾の役割です。
【ベストな学習の進め方】
学校の授業を真剣に聞く。
↓
自力で問題を解く。
↓
採点をする。自信を持って解けたものには○、たまたま解けたもの、自信を持って解けなかったもの、調べながら解いたものには△、全く分からなかったものには✕をつける。
↓
解説を見ながら△と✕の問題に取り組む。
↓
考えても分からない問題は質問する。
↓↑
分かったら再度自力で解いてみる。
↓
解けたら
↓
別日に再度一通り自力で解けるかどうか必ず確かめる。
↓
解けなくなっていたら解けるよう訓練する。
↓
次の内容に取りかかる。
︙
この流れは得点力アップのためにとても大切です。
得点できない人は「理解できた。だからいい」と思っています。
理解力と解答力が別次元であることを知らないと、いつまで経っても成績は上がりません。
以上が最も効率よく得点力をつける最強の勉強法です。
【そうは言っても】
なかなか実行が難しいのが普通だと思います。
自分で進めるのが苦手な人、自分で計画しなくても効率よく勉強を進めたい人には、eトレが大変役に立ちますので、活用をおすすめします。