漢字を覚えるときは、「思い出す練習」を中心にすると一番覚えやすく記憶にも残りやすいです。 初見の漢字の覚え方 まず、 ① 漢字を見る 例:「優」という漢字を見ます。 次に、 ② 隠す 手や紙で隠します。 そして、 ③ 思い出しながら書く(アクティブリコール) 何も見ずに「優」と書きます。 書いたら答え合わせをし、 間違えていたら再び②へ戻ります。...
読むだけでは覚えられません(どの教科も) 社会はほぼ「暗記科目」ですが、教科書を何度も読むだけでは、テスト本番で意外と思い出せません。 どの教科も、覚えるために最も大切なのは、「思い出す練習(アクティブリコール・想起練習)」を繰り返すことです。 ① まずは教科書を読んで流れを理解する 最初から丸暗記しようとする必要はありません。...
実験・考察問題への対応法 「理科は暗記したのに、実験・考察問題になると点数が取れない。」 そんな生徒は少なくありません。 その原因の1つは、実験の流れを理解せずに問題を解いていることです。 実験は1つのストーリー 実験問題は、バラバラの情報が並んでいるわけではありません。...
理科の計算問題の勉強法 理科の計算問題が苦手な生徒は少なくありません。 しかし、その原因の多くは「計算が苦手だから」ではありません。 公式を丸暗記しているからです。 例えば、密度は 「質量÷体積」 圧力は 「力÷面積」 とだけ覚えている生徒がいます。 もちろん、それで解けます。...
中学校理科も暗記科目ではない 「理科は暗記科目。覚えれば点数が取れる」 そう考えている人は少なくありません。 確かに理科には覚えなければならない用語がたくさんあります。 植物の名前、化学式、岩石の種類、天体の名称など、知識がなければ問題を解くことはできません。 しかし、知識を覚えただけでは高得点を取れません。 例えば、...
入試漢文は「句形回収」で勝つ ここまでの連載で、 返り点 句形 主語補完 を扱ってきました。 これで漢文を読むための道具はそろいました。 では、入試本番ではどう使えばよいのでしょうか。 実は漢文で点が取れない生徒の多くは、 読めない のではなく、 時間の使い方を間違えている のです。 漢文は満点を目指さない 入試本番では、古文も現代文もあります。...
漢文は「主語」と「省略」を補うゲーム 漢文が読めるようになっても、 誰が何をしているのか分からない という壁にぶつかる生徒は少なくありません。 実はこれは当然です。 漢文は、主語を省略することが非常に多い言語だからです。 主語が書いてないのは普通 現代日本語でも、 行ってきます と言えば、「私は」が省略されています。...
句形は「意味の型」で覚える 漢文が苦手な生徒の多くは、 漢字の意味は分かるのに訳せない という状態になります。 その原因の多くは、句形を単語として覚えようとしていることです。 漢文では、 不 未 将 使 被 などの漢字が頻繁に出てきます。 しかし、これらを単独で覚えても得点にはつながりません。 大切なのは、 どの形で出てきたか です。...
漢文が読めない理由は「漢字力不足」ではない 漢文が苦手な生徒から、よくこんな声を聞きます。 漢字の意味は分かるのに、文章になると読めない これは自然な感覚です。 漢文が読めない原因は、漢字力不足ではありません。 漢字が読めても意味は取れない 例えば、一つ一つの漢字の意味が分かっていても、 天下 無道 則 礼楽 征伐 自 天子 出...
古文は「暗記科目」ではなく「処理科目」である ここまで古文シリーズとして、 ・古文は語彙不足ではない ・動詞・助動詞処理 ・多義語処理 ・主語補完 ・和歌の読み方 ・入試時間戦略 を扱ってきました。 もしここまで読んで、 古文って、思っていたより機械的なんだ と感じたなら、それは正しい感覚です。 古文が苦手になる本当の理由...