2026年3月

2026年3月 · 2026/03/24
古文が読めない理由は「語彙不足」ではない 高校生からよく聞く言葉があります。 単語はある程度覚えたのに、全然読めない これは正しい感覚です。 古文が読めない原因は、語彙不足ではありません。 「単語を覚えれば読める」という誤解 古文の勉強というと、 ・単語帳を覚える ・意味を一対一で対応させる という方法が一般的です。 しかし実際の古文は、...
2026年3月 · 2026/03/19
本番で崩れない解き方 ここまで高校入試編として、 第1回:入試は採点競技 第2回:先に問題を見る 第3回:配点で時間を使う 第4回:記述は部分点回収 第5回:心情は状況で処理 第6回:要約は削る技術 を扱ってきました。 本番で必要なのは、これらを一つの手順に固定することです。 解く順番を固定する...
2026年3月 · 2026/03/13
要約問題は「削る技術」である 説明文の要約問題を見ると、 ・どうまとめればいいか分からない ・字数に収まらない ・重要な部分を落としてしまう という悩みがよく起こります。 しかし要約問題の本質は、うまく書くことではありません。 不要な部分を削ること これが中心です。 要約で残すべき3つの要素 説明文の骨格は、ほとんどの場合次の3つでできています。...
2026年3月 · 2026/03/07
物語文の心情問題は「共感」ではなく「状況」で解く 物語文になると、急に点数が不安定になる生徒がいます。 原因の多くは、 登場人物の気持ちを想像してしまう ことです。 学校では ・気持ちを考えましょう ・登場人物の立場になってみましょう と言われるため、多くの生徒は共感で答えようとします。 しかし試験では、想像した気持ちは採点できません。...
2026年3月 · 2026/03/02
記述は「部分点を回収するゲーム」である 入試国語で最も点差が開くのは、記述問題です。 しかし多くの受験生は、ここで誤った目標を立てています。 満点答案を書こう この発想が、失点の原因になります。 採点は「減点」ではなく「加点」 入試の記述は、感覚で丸かバツかを決めているわけではありません。 採点基準には、 ・キーワードAがあれば2点...