手前味噌ですが、塾は安いほうが良いです。
CMばかりですみません。
安いほうが良い理由ですが、
①やる気のない人はどんな塾に行かせても、あの手この手で勉強から逃げるのに必死ですし、やる気のある人はどこの環境に置いても、しっかり勉強してくれるからです。
②講師は給料が高いか安いかで動いているのではないからです。
親身な人はもともと親身。
つまり、授業料が安くても、人柄の良い講師に巡り合えば、熱心な指導が受けられます。
逆に高い授業料を払っても、やる気のない講師に出くわすことがありますが、当然いい加減な指導が待っています。
③高額だと、家計に負担がかかりますので、継続が難しくなります。
安価な塾であれば、長期的な学習が維持できるため、学習効果を最大限に発揮できます。
塾は中学生がボリュームゾーンである、ということを、つい最近聞きました。
中学生の通塾率が他と比べてダントツで多いのだそうです。
そんなことも知らずに塾をやっていたという( ^ω^)・・・
それって、中学生のうちは勉強させるけど、高校生になったら、勉強はもういらないのか、本人任せなのか、なんなのか。
経済的な理由もあるでしょうし、中学生の塾代より高い、ということもあるのでしょう。
今や、大学、短大への進学率は6割です。
私たち世代の2~3割とは訳が違います。
世間は最終学歴で判断します。
ならば大事なのは、どの高校か、ではなく、どの大学か、のはずです。
中学のうちは勉強させるけど、高校になったら勉強を諦めてもらう、というのでは、本末転倒です。
継続は力なり、これは今も昔も変わりません。
中学で安い塾に通えば、高校でも継続して塾に通えます。
長期的な学習の維持は、頭脳向上の要です。
大学の学費のことも考えたら、塾代は抑えたほうが良いと思います。
月に2万円安かったら、6年間で144万円の差が出ます。
私大の1年間、国公立大の2年間の学費くらいにはなりますね。
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