最も配当が低いギャンブルは宝くじで、その配当率は46%。
パチンコパチスロは80~85%、競馬競艇競輪オートレースは70~80%だそうです。
最も頭を使わないギャンブルは宝くじです。
全ては運任せ、天任せ、確率任せ。
高額当選が出た売り場で買っても確率任せ、自分の名前が当たりやすいイニシャルでも確率任せ、販売最終日に買っても確率任せ。
頭を使って勝率を上げるタイミングは一切ありません。
どんな馬鹿にでもできるギャンブルです。
次に頭を使わないのは、パチンコパチスロ。
当たりやすい台を選ぶだの、大当たりのタイミングを見極めるなどとはいいますが、所詮は確率任せ。
競馬競艇競輪オートレースは頭を使います。
馬や選手の勝率、性格、相性、肉付きを見て判断しないと勝てないですから、頭を使う難しいギャンブルです。
頭を使わない分だけ、勝率は下がります。
よって、最も低俗なギャンブルは、最も配当率が低く、全く頭を使わない、宝くじです。
夢を買うなんて美しい言葉に隠れたその内実は、奪い合い、主宰者丸儲け。
ただしその儲けは公共事業や福祉活動に使われる、高尚なギャンブルです。
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