当塾では、少しの居眠りはOKです。 眠い時は我慢せずに少し寝てしまったほうが、頭がスッキリするからです。 タイマーが各席にあるので、できれば目覚ましのタイマーをかけてから寝てほしいですが、眠い時にそんな余裕はないかもしれません。 寝息が立ち始める深い眠りに入る直前に私が起こしに行っています。...
同じ場所で勉強を続けていると、環境に慣れてしまい、集中力が低下するそうです。 脳が環境に適応して、新しい刺激を受けにくくなるからだそうです。 その結果、勉強の効率が下がり、学習内容が記憶に残りにくくなるということです。 家は究極に慣れ親しんだ空間ですから、家でばかり勉強していても集中できなくなるかもしれません。...
もしかしたら「勉強しなさい」という言葉が、勉強できない親族で代々受け継がれているのではないかと、少し心配です。 勉強で、親が子に伝えるべきことは「勉強しなさい」でないことは、皆様すでにご存じのことと思いますが、改めてそのデメリットについて考えます。 1.やる気を削ぐ 単なる命令は反発心を生み、やる気を失くします。 2.ストレス...
eトレ学習では、間違えた問題をやり直して次のプリントに進んでもらう建前です。 数学のできない人の典型は、 答えだけ写して持ってきて、次のプリントをやって不合格、また答えだけ写して持ってきて、次のプリントをやって不合格、 の繰り返しです。...
先日は高校生の英語の勉強について大雑把に書きました。 高校生の英語 - むろい自主学習塾 家庭教師の公式ホームページ (jimdo.com) 要は、リスニング以外は英作文と長文読解をやっておけば力がつくよという内容でした。 中学生も基本的には同じような勉強をしてもらえばよいですが、中学生の長文への取り組み方は、高校生のそれとは少し毛色が違います。...
私がしていた英語の勉強の仕方を反省しつつ、英語の勉強の参考になればと思います。 中学時は、授業の初めに毎回、単語と熟語の5問テストがあったので、書き取りして覚えました。 それ以外は、授業でノートに書いた教科書の訳文を、定期テスト前に英訳していました。 つまり英作文の練習をしていました。 中学時の英語の勉強といえば、それだけです。...
計算に限ったことではなく、この永久に続く弱肉強食の競争社会では、常に『正しく』『速く』が求められます。 計算は数学的な問題を解決するための手段であり、それ自体は目的ではありません。 だから、計算で間違えてはいけません。 計算で間違えない方法は、簡単です。 ①暗算をしない ②途中式を省略しない ③重ね書きをしない...
前回は、失敗したらそれっきりな人がいて残念みたいな話をしたような気がします。 トライ・アンド・エラー? - むろい自主学習塾 家庭教師の公式ホームページ (jimdo.com) 完璧を求めすぎるのも、失敗を恐れる1つの類型でしょうか。 何かを試みるとき、完璧を極端に求める人がいます。...
試行錯誤のことを英語でtrial and error(トライアル・アンド・エラー)といいます。 try and error(トライ・アンド・エラー)ではありません。 try and errorのように、動詞と名詞が対なのはアンバランスで、文法的に正しくありません。 trial and errorのように、名詞どうしを対にするのが相応しい表現です。 「試行錯誤」は、調べてみたら故事成語ではないのですね。...
小学生の時は直感的に解ける問題が多いですが、中学生や高校生になると、より複雑な問題が出されます。 小学生の設問は ○○は△△ で解けることがほとんどですが、 中学生や高校生の設問は ○○は△△で□□で☆☆ ○○は△△で□□で☆☆で◎◎ ・・・ と、過程を経て解にたどり着くことがほとんどです。社会以外。...