個別指導塾 自立型学習塾は有利

個別指導塾 自立型学習塾が、なぜ集団塾より有利なのでしょうか。

それは、無駄な授業と宿題に縛られないからです。

 

集団塾の場合、学校と塾で 授業はどちらかが既習であり、同じ内容を2回、しかも長時間 聞かなければなりません。

また、集団塾は一律の宿題が出されますから、自分のレベルを遥かに上回るものや、レベルが低すぎてやるのが無駄な部分も出されます。

 

①ボリュームの非常に大きい内容を2回聞く時間の無駄

②レベルに合わない無用な宿題をこなさなければならない時間の無駄

 

二重に無駄です。

同じことを2回も聞いて勉強した気分になってしまう点や、学校で集中できないから塾で聞けばいい、という、たるんだ精神になってしまう点も問題です。

 

対して、授業を1回で済ませ、自分に必要な勉強だけをする個別指導塾、自立型学習塾の場合は、①と②が無い分、自分の足りないところを練習したり 暗記したりと、時間の使い方は自由自在です。何にも邪魔されず、まさに自分に必要な所だけをやればいいのです。

 

この時間の差は大きいです。

 

勉強すべきところは自分の解けない所なのであり、同じ情報を繰り返しなぞったり、やらなくてもいい宿題に労力を費やすのは、時間の無駄でしかありません。

 

自分の持っている時間を増やすことは絶対にできませんから、限られた時間を自分のモノにでき、必要な内容にだけ集中して勉強できる個別指導塾 自立型学習塾が、はるかに有利です。

それでは、なぜ講義をする講師が存在するのでしょうか。

それは、難関大学を受験するにあたっては、高度な内容を分かりやすく伝えられる講師が必要だからです。

大手予備校には難関大学受験用の名物講師がいます。

しかし中学や高校受験の名物講師はいません。

その理由は、小中学校の学習内容が元々高度でなく、学校の授業で事足りるからです。

よって小中学生向けの塾で繰り返し授業を受けるのは無駄でしかありません。

小中学生に塾が授業をするのは、言い方は悪いですが、塾講師の自己満足と、やっている体を出すためです。

 

学校の授業以外にもう一度受けたい授業があれば、その部分に限ってYouTubeで受ければ十分です。

小学校から難関大学受験レベルまで、様々な講師の同じ内容の講義が、無料でいくらでも受けられます。

全ての授業を塾でなぞるのは大きな時間の損失です。